当専門外来では、耳科学を専門とする医師により、難聴・耳鳴・顔面神経麻痺などの症状でお困りの患者さんの診療を包括的に行っております。難聴・耳鳴・顔面神経麻痺は、いずれも多様な病態により引き起こされます。最新の画像診断機器・各種機能検査により、それぞれの患者さんの病態を正確に把握した上で、各病態に合わせた最善の治療方針、あるいは最善の人工聴覚機器の装用をご提案いたします。
当院受診には近医からの紹介状が必要です。初診の患者さんはまず午前中の一般外来を受診していただきます。その後、予想される病態に応じて必要と考えられる各種精密聴力検査やCT・MRIなどの画像検査を受けていただいた後に当専門外来を受診していただきます。例外として、突発性難聴、顔面神経麻痺などの早期治療が必要な病気では、初診時より治療を開始し、途中から当専門外来にて診察しています。
当院受診には近医からの紹介状が必要です。初診の患者さんはまず午前中の一般外来を受診していただきます。その後、予想される病態に応じて必要と考えられる各種精密聴力検査やCT・MRIなどの画像検査を受けていただいた後に当専門外来を受診していただきます。例外として、突発性難聴、顔面神経麻痺などの早期治療が必要な病気では、初診時より治療を開始し、途中から当専門外来にて診察しています。
多彩な疾患/病態により似たような症状が引き起こされるため、正確な診断には耳科学を専門とした医師の豊富な経験・知識に加え、各種聴覚検査、画像検査、血液検査、遺伝子検査などが必要となります。中耳炎は主に「人工聴覚器・中耳炎外来」で診察しているため、以下のリストには記載していません。
ベル麻痺(原因不明)、Ramsay Hunt症候群(耳性帯状疱疹)、顔面神経鞘腫、側頭骨骨折、ANCA関連血管炎、サルコイドーシス、白血病、メルカーソン・ローゼンタール症候群
多彩な疾患/病態により似たような症状が引き起こされるため、正確な診断には耳科学を専門とした医師の豊富な経験・知識に加え、各種聴覚検査、画像検査、血液検査、遺伝子検査などが必要となります。中耳炎は主に「人工聴覚器・中耳炎外来」で診察しているため、以下のリストには記載していません。